Googleは10月4日に開催されたMade By GoogleでPixel 8/8 Proを発表しました。発表会直後から予約受付が開始されており、お届け日は10月12日からとなっています。
Pixel 8 Proは15万9,900円から
残念ながらPixel 8 Proは前モデルであるPixel 7 Proから3万円という大幅な値上げが行われてしまいした。容量別の価格は以下の通りになります。
Pixel 8 Pro | Pixel 7 Pro | |
128GB | \159,900円 | \124,300円 |
256GB | \169,900 | \139,700円 |
512GB | \189,900円 | なし |
Pixel 8 Proは128GBモデルでも159,900円と、さすがに購入を迷う価格になりました。今までのPixelが他社と比べて安すぎたので値上げはしょうがないのでしょう。
しかし、128GBと256GBモデルの価格差は7 Proと比べて少なくなっているので、大容量モデルを購入する人にとっては嬉しいことではないでしょうか。また、Obsidianのみですが512GBモデルを購入できるようになりました。
流石に3万円の値上げはまずいと思ったのか、購入特典のストアクレジットは50,000円に増額され、さらにGoogle Pixel ポーチ(数量限定)までもらえるようになっています。
普段はスマホをポケットに入れて持ち運んでいますが、せっかく貰えるならポーチにスマホを入れて持ち運んでみるのもありだなと思います。
下取りを使えば安く購入できる
そしてPixelを購入する際には下取りを利用することで安く購入することが可能です。特にiPhoneユーザーから乗り換えてもらいたいのか、他と比べてiPhoneは下取り金額が高いです。またPixelもそこそこ良い金額で下取りをしてもらえるので、iPhoneユーザーまたはPixelユーザーは下取りの利用をオススメします。
Pixel 8 Pro 128GBを予約
筆者はPixel 5から毎年Pixelを購入しているので今回も即予約しました。
まず悩ましい本体カラーですが、前回Pixel 7 Proでは無難なSnowを購入したので今回は新色であるBayを選びました。青いスマホを買うのは初めてだったりします。
そして容量は最小の128GBです。Google Oneの100GBプランを契約しているので写真と動画はすぐにクラウドにアップロードでき、いざとなればパソコンにも移せるので128GBで何の問題もないです。
今回Pixel 8 Pro購入にあたって、2年前に購入したPixel 6 Proを下取りに出すことにしました。Googleの下取りは意外と査定がゆるいのか、小さなキズ程度であれば推定価格通りの金額が返ってきます。
なので実際に支払うのは119,900円と、Pixel 7 Proを購入したときとほとんど変わらない金額になると思います。
迷っているなら今購入した方がいい
Pixel 8シリーズは前モデルから大幅な値上げがされており、購入を迷っている人は多いと思います。発表されたばかりのスマホを即購入すると決断するのはオタク以外には厳しいと思いますが、購入特典や下取り金額の高いなど発売開始時にしか受けられない優遇があります。
今までのGoogleストアを見ていると発売からしばらく経ったあとにセールが行われる可能性はありますが、発売時ほどの特典や下取り金額の高さにはならないでしょう。
なので高い本体代金の支払いという負担を少しでも減らしたいのであれば優遇を受けられる今のうちに予約購入しておくことをおすすめします。